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消防ポンプ自動車(CD-Ⅰ型・1100L水槽付・CAFS装置付)

概要

本車両は消防ポンプ自動車CD-Ⅰ型にCAFS装置を装備しながら大容量の1100Lの水槽容量を確保し、且つ消火及び救助資機材が積載可能な車両です。
狭隘道路が多い日本において主力であるコンパクトなCD-Ⅰ型にCAF装置Sを装備し、且つ1100Lの水槽容量の確保することで、車両火災、マンション火災等にも対応した火点直近型な車両が実現しました。
従来の鉄フレームでは重量及び構造上、大容量の水槽の積載は不可能でしたが、アルミフレーム(ALPAS)を採用することで軽量、且つ従来の鉄フレームでのデッドスペースを水槽容量に変換することにより1100Lの水槽容量の確保しつつCAFS装置の装備及び消火・救助資機材の積載を可能にしました。
また、サイドプル吸管巻取り装置を搭載することにより吸管が左右どちらからでも引出すことができ機関員1人で迅速に吸水が可能となり、資機材積載スペースも確保ができ且つ資機材積載レイアウトも自由度が高い車両となっております。
また、弊社のCAFS装置はクラスA泡消火混合装置にフォームプロを採用しているため、クラスAの混合水のみでの放水も可能となり、A火災におけるオールマイティーな車両となっております。

特徴

  • 消防ポンプ自動車(CD-Ⅰ型)にCAFS装置を装備しつつ1100Lの水槽容量を確保!
  • 1100Lの水槽容量の確保及びCAFS装置の装備しつつ大容量な資機材収納スペースを確保!
  • CD-Ⅰ型でありながら、1100Lの水槽容量及びCAFS装置を装備し車両火災、マンション火災等にも対応した火点直近型な車両が実現
  • サイドプル吸管巻取り装置の採用により、機関員1人で迅速な水利部署が可能に!
  • 80㎜吸管の採用により、吸管1本での吸水性能をUP!
  • ハイルーフを採用することでキャブ内での活動及び収納力がUP!

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